大和総研スタッフが今一番関心を持っている旬な話題に関して、様々な切り口でご紹介します。
近年、企業には経営方針や環境・社会の取り組みなど、非財務情報の開示が幅広く求められるようになった。それに伴い、企業の開示負担も増している。一方、AIの発展で、文書作成業務の効率性は飛躍的に向上している。特に定性的な内容が多い非財務情報の文章作成は、AIとの相性がよさそうだ。 試しにAIに架空の企業を想定して、有価証券報告書の「サステナビ...
ペーパーレス、キャッシュレス。合言葉のように唱えられるデジタル化が、思うように進まないのはなぜか。それは、デジタル化が単なる「道具の置き換え」ではなく、私たちが日々使っている共通言語そのものを切り替える行為に近いからだ。 (どういう点でデジタルが言語なのか) 「デジタルネイティブ世代」という用語自体が、デジタルが単なる技術ではなく、言...
最近、地方自治体の首長の問題がメディアをにぎわすことが多い。その背景には、首長だけの問題ではなく、首長、住民、住民の代表である地方議会・議員、役所などの執行機関を含めた地方自治体におけるガバナンスの問題があろう。類似の言葉であるガバメントは国の統治、地方の自治そのものを意味するのに対し、ガバナンスとは、国の統治、地方自治を担う関係者がその...
先日、大学入学共通テストでAIが高得点を記録したという記事を目にした (※1) 。9科目満点・得点率97%という見出しはインパクトが大きく、ネット上でも話題になっていた。AIモデルの性能向上のスピードに驚かされる一方で、モデルごとの実行速度や処理の得手不得手といった特徴に目がいった。 確かに、主要モデルには依然として“色&r...
2026年の欧州では、予定されている国政レベルの選挙は限られており、政治的な動きは比較的落ち着いたものとなりそうである。ただし、地方選挙等を含めれば多くの選挙が実施され、近年の欧州のトレンドである政治の右傾化は、2026年も引き続き欧州政治を見る上での大きなポイントになる。 具体的に注目の選挙を見ていくと、まずは既に第1回投票が1月18...
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。