おすすめコラム

2023年9月12日

銀行口座の使い分けで
資産はもっと増える !

手元の資金、普通預金口座に入れたままにしていませんか ? この先の生活に備えて効率よく資産を増やすなら、「銀行口座の使い分け」がおすすめです。お金の用途によって銀行口座を使い分けることで、貯金はもちろん、スムーズな資産運用にもつながります。
大和ネクスト銀行では、大切なお金に関する情報やお役立ちコラムを公開。資産形成におけるベストパートナーとして、初めての方でも安心して資産運用に取り組めるようサポートしていきます。

はじめに
なぜ銀行口座の
使い分けがおすすめ ?

資産を効率的に増やす 余計な出費を防いだり、
資産運用がしやすくなるため。

資産をより効率的に増やすため、銀行口座の使い分けをおすすめする理由は主に3つあります。

理由1:資産運用がしやすくなる
銀行口座を用途によって分けることで、余計な出費や大きな損失を防ぎやすくなります。
例えば生活費の出し入れをする口座と、資産運用にあてる資金用の口座を分けておく方法。万が一、資産運用で損失が出ても、生活に必要なお金は残しておくことが可能です。
理由2:より金利の高い銀行口座が選びやすい
資産運用や貯金など、お金を引き出すタイミングが少ない資金であれば、普通預金より好金利な定期預金や外貨預金などを選ぶといいでしょう。
2023年9月現在、メガバンクの普通預金金利はおよそ0.001%で、100万円に対する金利は10円。普通預金は手軽にお金を引き出せるものの、お金を入れておくだけでは、ほとんど増やすことはできません。
資産運用にチャレンジしたい方なら、投資の待機資金を円預金よりも金利の高い外貨預金に預入れするといいでしょう。また投資を始めたくなった場合にも、大和ネクスト銀行なら、普通預金口座から大和証券の口座にワンストップで移行でき、スムーズな資産運用が可能です。
理由3:リスク回避
銀行のメンテナンスやシステム障害などにより、一時的にお金が引き出せなくなったり、取引ができなくなる可能性があります。必要な時にお金が使えないというリスクを減らすためにも、銀行口座を複数持っておくと安心です。
また、資産は円に限らず、様々な国・地域の通貨や商品に分けておくこともリスク回避の1つ。外貨預金や外貨積立などで、うまく分散しておくといいでしょう。

その1
銀行口座はどう使い分ければいい ?

3つを使い分ける 生活資金用・貯金 (資産運用) 用・
緊急用の
3つを使い分けると◎

一般的に、資金は以下の3つの用途で分けるといいと言われています。銀行口座を用途によって分けることで、資産が把握しやすくなります。

(1) 生活資金用 生活費など、日常のお金の出し入れを行う。
(2) 貯金
(資産運用) 用
貯金や資産運用のための資金を貯めておく。
目標の金額が貯まるまで、お金を引き出さない。
(3) 緊急用 冠婚葬祭や病気など、突発的な出費に備えておく。普段はお金を引き出さず、緊急時のみに使用する。

「 (1) 生活資金用」は、お金の引き出しを頻繁に行う口座。金利よりも使い勝手のよさを優先して、普通預金口座ですぐに使えるようにしておくのがおすすめです。
「 (2) 貯金 (資産運用) 用」は、基本的にお金の出し入れをほとんど行わない口座です。定期預金や外貨預金、証券口座など、より金利の高い口座や資産運用ができる金融機関を選ぶことで、資産を効率よく貯めることができます。
「 (3) 緊急用」は、病気など万一の時に備えておく口座です。着実に資金を貯めるために、普通預金や定期預金などを選ぶといいでしょう。

その2
資産を増やす
銀行口座の選び方とは ?

おすすめの銀行口座 好金利な定期預金や証券口座と
連携している銀行がおすすめ。

使い分けに便利な銀行口座を選ぶポイントは2つあります。

(1) 金利の高さ
手元の資金を少しでも増やすためには、より好金利の銀行口座を選ぶことが重要です。一般的に実店舗を持たず、インターネット上での取引が中心のネット銀行は、店舗にかかるコストや人件費がかからない分、金利が高い傾向にあります。また外貨預金は各国の金利水準をもとに設定されているため、円預金よりも金利の高いものが多くなっています。
(2) 使いやすさ
貯金や資産運用をサポートしてくれるサービスがあると便利です。毎月、設定した金額が自動で積み立てられるサービスや、証券口座と連動することで資産運用の待機資金にも金利がつくサービス、問い合わせなどのサポート体制が整っていることなど、銀行によって様々。資金を使いたいタイミングで、すぐに使える点も大切です。

その3
大和ネクスト銀行は、
貯金 (資産運用) 用口座に便利 !

便利なサービスが豊富 好金利で商品の種類も豊富。
窓口でのサポートも受けられる。

大和ネクスト銀行は、貯金や資産運用のための銀行口座として便利なサービスが豊富。6つのポイントをご紹介します。

(1) 支店を持たないことで好金利を実現
大和ネクスト銀行は、支店を持たず、銀行代理店として同じグループの大和証券の実店舗網や営業員を活用し、経営コストを抑えています。削減できた費用は金利として顧客に還元しているため、好金利を実現できているのです。
(2) 自分名義の銀行口座なら振込が何回でも無料
(1) と同様に、削減できたコストの還元として、自分名義の口座宛てであれば何度でも、他人名義宛てでも月3回までは手数料無料※で振り込めます。
  • 一部金融機関については無料対象となる回数に制限を設けています。
(3) 自動で証券口座に振替できる
大和証券の総合取引口座と大和ネクスト銀行の預金口座は自動連携されているので、資産運用や投資をしたいタイミングで自動的に普通預金から振り替えが可能 (スウィープサービス) 。口座間の振替手数料も無料です。
(4) 楽しみながら資産を増やせる「えらべる預金」
金利だけでなく、プラスアルファの楽しみがある定期預金サービス。大和ネクスト銀行独自のサービスで、3種類の定期預金が提供されています。
プレゼント定期預金 対象の定期預金に預入れると各地の名産品などのプレゼントがもれなくもらえる。
応援定期預金 預入残高に一定割合を乗じた金額を、頑張っている人・団体に寄付できる (お客さま負担なし) 。
ドリーム定期預金 株価や為替の変動などを予想し、的中すると賞金がもらえる。

参照:えらべる預金|大和ネクスト銀行
https://www.bank-daiwa.co.jp/eraberu/

(5) 初心者にもやさしい商品が豊富
「外貨積立」や「バスケット定期預金」など、初めての資産運用をサポートする商品が豊富に用意されています。不安がある方は、全国の大和証券の店舗などでスタッフのサポートを受けることも可能です。
外貨積立 円普通預金口座からの払戻し (引落し) と、外貨普通預金口座への預入れ (外貨の買付) を、指定した積立日に自動的に行えるサービス。積立時の為替手数料が0円なので、初心者でも取り組みやすい。
  • 預入れされた外貨普通預金の払戻し (外貨の売却) に際しては、大和証券所定の為替スプレッドがかかります。
バスケット定期預金 対象通貨が異なる複数の定期預金をひとまとめにして預入れできる定期預金。AIが円と外貨の割合や、最適な通貨の組み合わせを選ぶコースも。
(6) 大和証券のサポートが受けられる
大和ネクスト銀行の普通預金口座と、大和証券の総合取引口座を連携することで、大和証券の窓口などでサポートを受けることができます。退職や相続、不動産売却など、ライフイベントにあわせたプランのご相談も可能です。

参照: ダイワのソリューションプラン|大和証券
https://www.daiwa.jp/products/deposit/solution/

将来や万一に備え、大事な資産を少しでも増やしておくと安心です。銀行口座の使い分けによって、資産をより効率よく増やし、活用できるよう、準備をしておくことが大切です。大和ネクスト銀行は、資産運用初心者から経験者まで、目的に応じた商品も豊富。自分に合うサービスを探してみては ?