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「長期入院のこどもたち 応援定期預金」
寄付金使途についてのご報告

掲載日:2018年10月16日

みなさまのご協力により、2018年4月に行った「長期入院のこどもたち 応援定期預金」を通じた寄付について、寄付先の「国立成育医療研究センター」より、使途のご報告をいただきました。

国立成育医療研究センターからのコメント

この度のご寄付は2つのイベントに使わせていただきました。
まず、保育士らの企画で七夕まつりを開催しました。短冊をつくったり、水風船を釣ったり・・・当日は入院病棟ボランティアの方々のサポートもいただきながら、おりひめとひこぼしの折り紙の作成をしました。
医療保育では、医療現場の安全に配慮し、一人ひとりの病状にあった環境を整えることを出発点に、興味・関心に基づいた直接的体験や成長・発達に必要な体験が得られるよう総合的にこどもたちの療養をサポートしています。そして、家族との連携やこども同士の相互の関係づくりを通して、安心感と信頼感をもって生活できるような豊かな環境づくりを目指しています。

また、岩倉高等学校の協力で『でんしゃまつり~小田急の駅員さんといっしょにあそぼう~』を、院内の豆の木広場で開催しました。
岩倉高等学校の学生さんらにもボランティアでご参加いただき、当日は医療機関のキャリアについて座学での講義も開催。今後、こうした小児・周産期の現場で仕事をすることの意義についてご案内させていただきました。

七夕まつりの飾りつけを準備
本物の制服を着て写真撮影

今後もみなさまの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。

「長期入院のこどもたち 応援定期預金」詳細ページへ
外貨預金に関する重要事項

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