サービス
外貨スウィープサービスの導入及び外貨預金取り扱い通貨拡充のお知らせ
掲載日 : 2014年8月18日
大和証券株式会社(以下、大和証券)および株式会社大和ネクスト銀行(以下、大和ネクスト銀行)は、大和ネクスト銀行が取り扱う外貨預金について、2014年11月4日に、下記の通り①外貨スウィープサービスの導入、②外貨預金取り扱い通貨の拡充を実施する予定です。
外貨スウィープサービスとは、外貨建て有価証券の売却・償還代金や利金・分配金・配当金といった投資待機資金を大和ネクスト銀行の外貨普通預金で自動運用するサービスであり、このようなサービス提供は本邦初(※)となります。
大和証券および大和ネクスト銀行は、今後も独自の証銀連携ビジネスモデルを展開し、「貯蓄から投資へ」の大きな流れを創り出す様々な試みを行なってまいります。
- ※大和証券調べ
記
1. サービス開始日
2014年11月4日 (火) 予定
2. 内容
① 外貨スウィープサービスの導入
- 証券口座に発生する外貨は、大和ネクスト銀行の外貨普通預金に自動的に振り替えられます。
- 証券口座で外貨建て商品をお買い付けいただいた場合は、受渡日に合わせて自動的に外貨普通預金口座から充当されます。
- ※いずれも、外貨預金口座開設顧客の外貨預金取り扱い通貨に限ります
② 外貨預金取り扱い通貨の拡充
- 英ポンド、カナダドル、香港ドル、メキシコペソの4通貨を追加します。
- 現在の取り扱い通貨(米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド、トルコリラ)と合わせて、外貨預金取り扱い通貨は10通貨となります。
3. ご留意事項
- サービス開始日は2014年11月4日を予定しておりますが、やむを得ない事由により、開始日は若干遅れる場合があります。この場合には、大和証券および大和ネクスト銀行ホームページにその旨を掲載いたします。
- 外貨スウィープサービスの開始に伴い、外貨普通預金への自動振替サービスは終了となります。
外貨預金に関するご留意点
- 外貨普通預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨の円換算額が、当初外貨普通預金預入時の払い込み円換算額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
- トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどの新興国通貨は、当該国の経済環境、市場環境ならびに政情の変化などの事情により為替レートが大幅に変動するリスクや、市場の流通性が極端に低下している場合などには預入時と同一の通貨による払戻し取引に応じられないリスクがあります。また、大和ネクスト銀行での取り扱いを継続するに相応しくないと判断した場合には、お預入れを制限または停止することがあります。
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- 外貨預金は預金保険の対象外です。
- ご利用いただける方は、大和ネクスト銀行口座と大和証券口座の両方 (ダイワのツインアカウント) をお持ちで日本国内に居住する個人及び法人のお客さまです。
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- 外貨普通預金のお預入れに先立ち、大和証券において外貨を買付する際や、外貨普通預金の払戻し後、大和証券において外貨を売却する際の為替レートには、以下のスプレッド(大和証券が提示する「Ask(買値)とBid(売値)の中値」と「Ask(買値)またはBid(売値)」の差額をいいます)が含まれています。
米ドル : 1 米ドルあたり 片道50銭 ユーロ : 1 ユーロあたり 片道80銭 英ポンド : 1 英ポンドあたり 片道1円50銭 豪ドル : 1豪ドルあたり 片道1円 NZドル : 1NZドルあたり 片道1円 加ドル : 1加ドルあたり 片道80銭 香港ドル : 1香港ドルあたり 片道12銭 南アフリカランド : 1南アフリカランドあたり 片道40銭 メキシコペソ : 1メキシコペソあたり 片道25銭 トルコリラ : 1トルコリラあたり 片道2円
- 外貨普通預金のお預入れに先立ち、大和証券において外貨を買付する際や、外貨普通預金の払戻し後、大和証券において外貨を売却する際の為替レートには、以下のスプレッド(大和証券が提示する「Ask(買値)とBid(売値)の中値」と「Ask(買値)またはBid(売値)」の差額をいいます)が含まれています。
- ※上記スプレッドにかかわらず、大和証券とお客さまとの間で為替レートについて別途合意した場合は、この限りではありません。
- ※為替相場の変動などにより、変更される場合があります。
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- 商品に関する詳細は、大和ネクスト銀行ホームページまたは、大和証券の本・支店にて外貨預金契約締結前交付書面(兼外貨預金等書面)兼商品概要説明書をよくご覧ください。
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以上